更年期障害はご存知ですか?

この質問に対する答えで

“女性の”というワードが多いです。

しかし、男性にも更年期障害はあります。

30歳代後半から70歳近くまでの

幅広い年齢で起こりえます。

主な原因はストレスで

神経質で真面目、几帳面な人は

発症しやすいと言われています。

ちなみに女性の更年期は

45〜55歳と言われています。

男性の更年期障害の主な症状は

女性の更年期障害と同じように

ほてり、のぼせなどの症状もあります。

うつ病のような症状がでるため

うつ病と間違われることもあります。

その他

  • 性欲の減退
  • 勃起力の減退(ED)

などがあります。

男性ホルモンは

アクティブに生きる活力になりますので

男性ホルモンが出にくくなると

前向きな行動が出来なくなります。

男性の更年期障害の改善には

生活習慣の改善が有効であり、

お酒を控え、

運動をする習慣を持つと良いでしょう。

食事では

タマネギやニンニクなど

精のつく食品がお勧めです。

鰹のたたきなどは男性ホルモンを上げます。

鍼灸などで

骨盤の歪みの改善

陰部神経へのアプローチなども有効です。

 

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