朝日を浴びる

光刺激により

「セロトニン」の分泌が活発になります。

網膜で受け取った光刺激が

松果体に伝達され

15時間後に「メラトニン」が分泌されます。

セロトニンは”幸せホルモン”とも呼ばれ

精神的な安らぎや幸福感をつかさどります。

また、痛みに抑制をかけます。

メラトニンは体温や血圧を下げることで

私たちを睡眠へ導く働きをします。

メラトニンの分泌には

日中に分泌されたセロトニンが材料に使われます。

セロトニンが少ないと

合成できるメラトニンの量も減ってしまい

うまく入眠できない可能性があります。

セロトニンの原料は

アミノ酸の一種「トリプトファン」です。

トリプトファンは

  • 豆腐、味噌、納豆などの大豆製品
  • 乳製品
  • 穀類

などに多く含まれます。

ご飯と味噌汁を食べ

朝日を10~15分浴びることで

精神的な安らぎ

睡眠の向上につながります。

カテゴリー: 院長コラム